”アメリカン”から”カフェ”へ

１ヶ月間”ハーレー”を楽しむ

スラクストン納車まで１ヶ月の間、それまでファットボーイを存分に楽しむことにした管理人。特に記憶に残っているのは、ハーレー仲間と行った京都府北部ツーリングでしょうか。天橋立から伊根の舟屋、そして丹後半島を１周しました。京都北部が地元のハーレーカップルに道案内してもらいました。

この日は天気もよくて、風が心地よくて、ハーレーでゆったりと走るには最高のコンディションでした。そして、初めて丹後半島１周したのですが、あまりの海の綺麗さに心を奪われました。やはり青い空・青い海を走るハーレーの鼓動感は最高です。今後ハーレー同士で走れなくなると寂しくも思いましたが、単車を降りる訳ではないので、今度はカフェレーサーで一緒に走りたいと思いました。帰路に着く前に、ハーレーカップルからハーレー夫婦になります💑と嬉しいお知らせも聞けて、楽しいツーリングになりました。

別れと納車

そして2021年8月某日、ついにこの日がやってきてしまいました。寂しさと嬉しさが同居する複雑な日。早朝から、管理人をバイクの道に誘ってくれた先輩と、ハーレーとBMWで最後のツーリング。

京都から丹波篠山まで、ワインディングロードを気持ちよく走って、先輩とお別れ。そこからソロで、8月の猛暑日の中、神戸市西区にあるバイク屋さん（神戸といってもほぼ明石）に向かいました。バイク屋さんに到着した時は、本当に暑くて倒れそうでしたが💦 スラクストンがお出迎えしてくれたので元気になりました（笑）

バイク屋さんでスラクストンの操作説明を受け、いよいよファットボーイとお別れ。愛車（バイク）を手放すのは初めてだったのですが、娘が嫁いでいく父親の気持ちになりました(T . T) そして、新しい相棒に跨って神戸のバイク屋さんを出発しましたが、700メートルで高速道路へ💦 慣れない前傾姿勢にバックステップ、社外のバーエンドミラーが見にくい等、いきなり洗礼を受けましたが、高速をなんとか走って京都に到着。いつもの駐車場に帰ってきて、改めて”カフェレーサー”のオーナーになったのだと実感しました。そして、ミラーが小さすぎて後方確認がしにくいので、すぐにハイサイダーの丸くて大きいミラーを購入して装着しました。

これから、’カフェレーサー”と共に色々なところに行こうと思った、暑い熱い夏の日でした。