キャンプツーリング 〜グレードアップ編

皆さん、こんにちは・こんばんは。秋いや、冬キャンプ楽しんでおられますでしょうか? 前回は、管理人が2年前にキャンプツーリングデビューした時に、購入したキャンプグッズを紹介させて頂きました。

キャンプツーリング 〜最低限のキャンツー装備編〜

今回は、12月の冬キャンプに向けて装備をグレードアップしようと、グッズを新たに購入しました。それらの商品を中心に紹介していこうと思います。新しいグッズが仲間入りすることによって、キャンツーが楽しくなることを想像しながら見てもらえたらと思っています。

2年前ハーレーでキャンツー

A.新しく導入したキャンプグッズ7選

キャンプコット(アウトドアベッド):前回紹介したキャンプマットは地面に敷いて使うのに対し、キャンプコットには足がついているので、地面に直接触れません。晩秋や冬は、気温が下がり地面から冷たさが上がってきます。コットを使用することによって、冷たさが地面から上がってくることがなくなり、テント内でより快適に安眠できるようになります。

オイルランタン:先輩が使っているのを見て、憧れもあって購入してみました。ビンテージの高いランタンもあるのですが、とてもじゃないけど買えないので、ブロンズのリーズナブルなオイルランタンにしました。パラフィンオイル(白灯油)を入れて火をつけるとなんとも幻想的に炎を灯してくれるので、実際キャンプに使うのが楽しみです。

オイルランタンとパラフィンオイル

メスティン:メスティンとは、アルミ製の飯ごうのことです。 四角い形状をしており、お弁当箱のように見えますが炊飯から麺類や蒸し料理にも使うことができるため、調理の幅が広がる便利なキャンプグッズです。 取っ手がついており、熱伝導も高いのでシングルバーナー等で熱すれば、十分調理することができます。実は管理人は、メスティンを普段使いしており、肉まんやシュウマイをふっくら蒸すことができるアイテムです。

ホットサンドメーカー:これは読んで字の如くですが、ホットサンドを作るマシーンです(笑)ホットサンド意外にも、目玉焼きとかお肉なんかも焼けちゃいますね。管理人は自宅でも、パンにチーズとハムを挟んで、こんがり焦げ目のついたホットサンドを作ることがあります。キャンプ場の朝ご飯に、ホットサンド&コーヒーは最高です。

この焼き色が食欲を増幅させます

チタンマグカップ:キャンパー憧れのブランドSnow Peakさんのチタンマグカップをついに購入しました。グレーの超軽量チタンで作られたボディ、折りたたみ式の持ち手、とにかく美しいマグカップです。キャンプ場でテンションが上がるカップで、コーヒーを飲むのが本当に楽しみです。

シェラカップ:ブランド名は忘れてしまったのですが、シェラカップも購入しました。シェラカップは、液状のものを入れても良し、お皿として使っても良しの万能アイテムです。キャンプに1シェラカップ如何でしょうか。

❼ペグ&ペグハンマー:ペグはテントを地面を固定するもの、ペグハンマーはペグを打つものです。ペグ10本は持っていたのですが、ペグハンマーはいつも先輩からお借りしていました。この機会に、真鍮のペグハンマーを購入しました。これでペグを地面に打ちつけて、キーンと響く音がいいんですよね。音もさりげなく楽しめるキャンプって最高です。

B. 今後購入を考えているアイテム3選

①タープ:タープとは、日差しや雨、風などを防いだり、テーブルやチェアを置いて食事をしたりくつろいだりする場所を作れる布状の屋根のことです。テントが寝室とするなら、タープはリビング的な役割です。

テント前にタープを張る(先輩のものです)

キャンプメーカーDODさんは、ライダーズコンフォートタイプのタープをリリースされており、中にバイクを入れて、それを見ながら寛ぐことができます。天気の悪い日は、雨・風をしのげます。次に是非手に入れたいアイテムです。

②ブッシュクラフトナイフブッシュクラフトとは、自然環境の中における”生活の知恵” の総称する言葉で、自然の中で生活していく行為そのものや生活に必要な技術の事を指しています。ブッシュクラフトは最低限の道具を使いながら、自ら道具を作り、自然から食料を調達して料理します。言うなれば自給自足のキャンプが、ブッシュクラフトです。キャンプ初心者の管理人は、まだまだその域には達していませんが、ブッシュクラフトナイフには少し憧れがあります。中でもスウェーデンのブランド・モーラナイフは特に有名で、ファイヤースターターとダイヤモンドシャープナーが付属した究極のブッシュクラフトナイフと言われています。

このナイフで木を削ってフェザリングして、焚き火をもっと楽しみたいですね。

フェザースティック

③手斧:ナイフでは簡単に切れない枝や、薪を割るためには斧が必要になります。これでも管理人は、実家に暖炉があったので、小さい頃よく薪割りをしていました。そしてバイク乗りの方は、良くご存知のハスクバーナー。実はこのスェーデン発のメーカーは、チェンソーや斧などの木こりグッズを作っています。バイク乗りにもキャンパーにも周知のハスクバナーのゼノア・ハチェット(手斧)を、管理人は密かに狙っています。

C.番外編 〜様々な場面で使えるマストアイテム〜

番外編で紹介するアイテムは、キャンツーには重くて持っていけないのですが、車キャンプ・車中泊・災害時にはかなり使える便利グッズです。特に昨今、地震・台風・大雨などの災害が多発しており、いつ何時電気が使えなくなるかわかりません。我々現代人は、電気がないと本当に何もできません。携帯電話も充電できないし、トイレも冷蔵庫も動きません。またキャンプの時や車中泊をする場合にも、様々な場面で電気を使うことがあります。管理人は、防災&キャンプの為に、下記のブランドの商品を購入しました。

<EcoFlow>

そうです、EcoFlowさんのポータブル電源をついに導入したのです。

モデル名は「RIVER Pro 720Wh 

EcoFlowさんのHPから引用

定格出力600W、容量720Whの大容量ポータル電源で、スマホが59回満充電できます。そしてACコンセントが3つ・USB端子が2つ付いています。そして管理人が数あるポータル電源の中から、なぜこのEcoFlow・River Pro 720Wh選んだかというと、0〜80%の充電が約1時間でできるのです。これは他メーカーのどのポータル電源より優秀だったのでEcoFlowさんをチョイスしました。

それに加えてもう一点、合わせて購入したものがあります。

60W EcoFlow ソーラーチャージャー」です。

EcoFlowさんのHPから引用(現在は60wタイプは販売していないようです)

これは小型のソーラーパネルになります。停電等で充電できない場合、このソーラーパネルを広げて太陽光から発電することができます。60Wなので容量が少し小さいですが、EcoFlowの本体に蓄電することができます。

上記の2つ合わせて決して安い買い物ではありませんでしたが、昨今頻繁に起こる災害のことを考えると、是非持っておくべきだと思い、購入に至りました。それに加えてキャンプ・車中泊、そしてサーキット場でのタイヤウォーマー(まだ購入していませんが)にも使えそうです。

まとめ

今回は新しく購入したキャンプグッズ7選、狙ってるグッズ3選、そして番外編としてポータル電源 “EcoFlow” を紹介させてもらいました。さらに冬キャンプするなら、”薪ストーブ” もかなり気になっています。バイクのカスタムと同じですが、まさにキャンプは「沼」ですね。キャンプ初心者から、ベテランキャンパーになるには散財が必須になりそうです。次回は、買ってよかった冬用バイクギア編です。乞うご期待下さい。

↓前回のキャンツー装備編も合わせて呼んでみて下さい。

1件のコメント

  1. ピンバック:キャンプツーリング 〜最低限のキャンツー装備編〜 – Imported motorcycle Lovers

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