ライダーのカスタム&リスクマネジメント

ライダーの皆様、バイクのカスタムしていますでしょうか?私は、2022年8月にドゥカティ848EvoコルセSEを購入してから、パーツを物色しながら少しずつカスタムをしています。スラクストンの方も、カラーリングなどを日々妄想しております。色々なバイクやパーツをネット等で見たりしながら、考えている時間が至福だったりしますよね。今回はバイクのカスタムではなくて、上に乗るライダーのカスタム話です。バイクのカスタムは勿論良いのですが、ライダーのカスタムこそが大事だと最近考えるようになりました。同様にライダーは最悪の事態を考え、そうならないようにするリスクマネジメントが重要です。今回は、管理人も実践しているライダーのカスタム方法やリスクマネジメントを紹介していきたいと思います。

ライダーの軽量化

バイクに乗る前は、ガチのアスリートだった管理人。フルマラソン42.195キロを年間3本、ロングのトライアスロン(スイム3.8キロ・バイク180キロ・ラン42キロ)を年間2本出場していました。そして一生懸命ラン・ロードバイク・スイムのトレーニングを続け、出場したすべてのレースは完走するほどストイックでした。

2019年4月の宮古島トライアスロンで走る管理人
2019年佐渡トライアスロン、これが最後に出場した大会

しかしながら2020年始まったコロナ禍の影響で、管理人のエントリーしていたマラソンやトライアスロンのレースが相次いで中止に。それに伴いモチベーションを失ったアスリートは、日々のトレーニングを全くしなくなりました。

それがきっかけで大型バイクの免許を取り、バイクに乗るようになったのですが(笑)ロードバイクに乗らずにモーターバイクに乗って普通に食べていると、体重は当然のことながら増えていきます。2022年には過去一の体重となってしまいました(T . T)

バイクに乗り始めたばかりの2020年夏、まだ体重はそこまで増えていません

時を同じくしてポジションのキツイ、ドゥカティのバイクに乗り始めましたが、体重が重い&運動不足なのもあり、少し乗っただけで節々が痛い&疲れやすいと感じることも増えてきました。

ドゥカティ900SS納車した2022年3月、だいぶ顔が丸いです

そして2022年6月にサーキット初体験をして、カッコいい写真を撮ってもらう訳ですが、バイクはカッコいいのに乗り手が太っている・お腹が出ています。はい、非常に残念な感じですね😅 これはダメだ、カッコ悪いし、バイクにも申し訳ないし、身体にも良くないと真剣に思うようになりました。そしてウエイトダウンしようと心に誓いました。

初サーキット走行、へっぴり腰です

【糖質制限】

まずは食事からということで、出来るだけ糖質オフ生活をスタートさせました。間食は勿論辞めて、お米や小麦などの炭水化物も極力摂らないように。野菜・大豆類中心の食生活にして、たまに肉・魚を食べるようにしました。1日3食を液体のみにする、ファスティングにもチャレンジ。すると1ヶ月で体重5キロはすぐ落ちましたね。現在でも緩く糖質を減らす生活は続けています。

【運動】

次に運動(ランニング)を再開させました。以前あれだけトレーニングで走っていたのに、しばらく運動していないと、2〜3キロ走るのがかなりキツイです。ですが短い距離でも週3〜4回は走るのを続けていると、身体は適応してきてある程度走れるように。現在は月120〜150キロ走れるところまで回復してきました。

そんなことをしていると、体重が10キロ近く減り、ウエストも数センチダウンして、バイクに乗るのが楽になってきました!いくら愛車にカーボンやチタンパーツを入れて、何グラム何キロの軽量化をしても、体重が数キロ増えてしまっては本末転倒です。これからも体重が増えないように適度な節制と運動しながら、バイクに乗っていきたいと思っています。

ライダーの体幹・筋力・柔軟性をアップする

皆さん、Youtubeでの立ちゴケ動画や、SNSでの立ちゴケ炎上ツイートなどを見たことがありますか?正直立ちゴケした直後に、動画を回す・写真を撮る行為というのは、自分には理解ができません。しかしながら、できれば立ちゴケでバイクに傷がついたり、怪我したりするのは避けたいですよね。男性より一般的に身長の低い女性は、足付きの問題で立ちゴケしやすいのは分かります。しかしながら、体幹や筋力を鍛えることによって防げる傷や怪我もあると思います。下記動画では、149cmバイク女子がシート高850mmのYZF R-6にローダウン無で乗っています。そして本当に凄い技術です。

低身長パニガーレライダ・ーうしガーレさんのYoutubeより

決してこの乗り方を真似しなさいとは言いませんし、いきなりやっても危ないです。動画の彼女は低身長でもシート高850mmのR-6に乗りたいという一心で、体幹や柔軟性を鍛え、乗り方を自分なりに工夫して乗っている姿に、管理人はすごく感動しました。そして自分も身長(177cm)が高いことに慢心せずに、体幹・柔軟性をアップさせて、身体に負担のかかりにくいポジションでバイク乗りたいと思いました。今では、スクワット・股関節の柔軟・筋トレを日々やるようにしています。

何が言いたかったかというと、バイクは2輪でバランスを取りながら乗るものです。乗り手のバランス感覚や体幹によって、転けにくくなるので、ある程度の鍛錬は必要だと私は思っています。

ライダーの技術をアップする

バイクに乗る際に、体重や体幹以外にもう一つ、圧倒的に必要なのがライディングテクニック(以下ライテク)です。管理人は、2022年6月にサーキット走行をするまでは、何気なく見よう見まねでバイクの乗っていたポンコツ初心者ライダーでした。特にカーブが苦手で、よく友人に置いて行かれていました。そしてサーキット体験走行して改めて自身の未熟さに気づき、本やYoutubeで真剣に勉強するようになりました。特に初心者ライダーは、カーブが曲がるのが怖い・苦手だと思います。カーブを上手く曲がることができれば、激的にバイクの運転が楽しくなります。およそ10年前の映像ですが、元GPライダーのネモケンさんが「カーブの不安から楽しいに!」を分かりやすく解説してくれていますので参考にして下さい。

<カーブを上手く曲がるポイント4か条>

❶カーブの手前までに減速&シフトダウンする

❷コーナー(曲がり始める所)の入り口に差し掛かってから、曲がる。

❸ニーグリップ、曲がる方に目線、体重移動をしっかりと。

❹コーナリングし始めたら、シフトアップして回転数をあげないように、アクセルを開けて旋回する。

管理人自身もまだまだ上手くカーブを曲がれているとは言えませんが、この4つを意識してコーナーに入ると、以前よりはスムーズに曲がれるようになりました。是非4か条や動画を参考にしてみて下さい。

ストーレートからコーナーへ

またライテクを向上させる方法として、ライディングスクールに参加するのも良いと思います。管理人も今年一度だけ、KAWASAKIが主催するオートポリスでのライスクに参加しました。初心者コースでしたが、座学・急制動・クランク・8の字・サーキット走行をして、先生に見てもらい色々アドバイスを頂きました。自分ができていない部分や自身の癖がよくわかり、課題を持って克服していくことができるので、オススメです。

ライスクのスラローム練習(一緒に行った友人)

ライダーのリスクマネジメント

バイク乗りのリスクマネジメントとは、常に最悪を考えて予測しながら走ることです。公道は、とにかく危険分子が一杯です。例えば交差点に差し掛かる時や見通しの悪いコーナーを曲がる時、普通に走り去るのではなく、車や人が出てきても回避できるような速度域で体勢をとることが重要です。あるGPライダーが「バイクが上手くなる秘訣は常に臆病であれ」と言っておられましたが、まさにその通りです。100%と言わないまでも、できる限り事故に遭遇しないように、常に気を配りながらバイクに乗ることです。またバイクに乗っている時は、バイクの調子が良いか?悪いか?いつもと何か違和ないか?など、バイクと対話しながら乗ることも大切です。もし朝出る時、自身の体調が悪い・バイクの調子が悪いといった場合には、ツーリングを辞める・早めに切り上げる決断をするのは正解です。やはり人間もバイクも五体満足だからこそ、バイクを楽しめると思います。

ライダーの装備

最後にバイクに乗るときの装備の話をします。管理人は、どんなに夏の暑い日でも長袖長ズボン+手袋の装備でバイクに乗ります。そしてできる限りプロテクター付き上下が望ましいですね。ヘルメットも半ヘルよりかはフルフェイスやジェットヘルが良いでしょう。

公道を走っていて転けるかもしれないですし、車に当てられるかもしれません。そんな時に、半袖で運転していたとすれば、長袖の時により怪我が酷くなる可能性が高いです。車のようにドアもボンネットもないバイクは、遮るものがない訳ですから、最悪のことを考えてヘルメット&服装選びをすることが、前項目と同様に大きなリスクマネジメントになります。

サーキットを走る装備が実は一番安全ですね

終わりに

管理人独自の目線ではありますが、ライダーのカスタム&リスクマネジメントなどについて説明させて頂きました。人によって合う・合わないはあると思いますが、実践すればライダーとしてレベルアップし、バイクに乗るのが楽しくなると思います。そして身体を鍛え、技術を取得し、リスクマネジメントすることによって、事故や怪我の確率を軽減できます。そうすることにより、楽しく長くバイクに乗ることができると思います。ライダーの皆様の末永いバイクライフを祈っております。

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