”走る宝石”との出会い

バイク探しの旅へ

軽くてヒラヒラ峠を走れるバイクといっても、正直沢山あります。アメリカン以外全部そうなのかもしれません😂 つい形から入ってしまう&人と違ったモノ好きな管理人は、やっぱり国産車じゃなくて輸入車かなーと考えました。いや、国産も勿論いいバイク沢山あります。ちなみに自分はヤマハ好きです。

*そのバイクの条件をまとめてみると

外国産 / 大型 / 車重は180キロ以下 / 見た目がかっこいい / SS or ネイキッド / 新車 or 中古 / 2台目だし、予算は100万円ちょいかなぁ

モトブロガーさんの試乗や納車動画を手当たり次第見ました。バイクディーラーや中古バイク屋さんにも何件も行きました。見にいったのは、KTM、ハスクバーナー、BMW、ドゥカティ、トライアンフそしてMVアグスタ。中でも特に刺さったのが、ハスクバーナーのスヴァルトピレン、トライアンフのデイトナ675、MVアグスタのブルターレ・ドラッグスターでした。スヴァルトピレンは北欧のメーカーらしくオシャレでかっこいいのですが、まだ発売して間もないので中古があまりなく高額なので、断念。デイトナは新車販売は終了している為、中古一択です。デイトナ675の見た目はすごくタイプなのですが、故障しやすいインプレが多いこと、SSの前傾ポジション乗れるか不安だったので、これも断念。MVアグスタのドラッグスターは、ディーラーに試乗しにいって攻撃的なデザイン・軽さ・エンジンフィーリングに感銘を受けました。その時は”走る宝石”と呼ばれているバイクであることや、故障しやすいことを知りませんでした💦 さらに幸運なことに、ディーラーは中古6年落ちのブルターレの在庫を持っていました。値段もお手頃だったのですが、その場では即決せず、一旦落ち着いて考えることにしました。翌週末、”よし、機は熟した!買おう”と思ってディーラーに行くも、他の方がすでに購入されたらしく売約済でした(>_<) 逃した魚は大きいとはこの事かと。アグスタってとにかくマイナーなバイクなので、中古の球数が極点に少ないんですよね。

ハスクバーナーのスヴァルトピレン(手前)とビットピレン(奥)
トライアンフのデイトナ675。相変わらず好みです💗
ハーレーのメットを被ってアグスタを試乗する図(笑)

運命の出逢い

それからというもの、ドラッグスターが欲しくてたまらなくなり、ネットでグーバイク等を毎回チェックしてました。該当するのは全国でも5台とかしかなくて、新車(約230万円)か新古車のような高い車両ばかりでした。ある日、ふとヤフオクを見ていると、2017年の赤黒のドラッグスターが1台出品されていました。出品者を見てるとMFD柏店という全国に何店舗かお店があるバイク屋さん。速攻で昼休み電話して、購入したい旨を伝えました😂 さらにMFD柏店から寝屋川店に格安で発送してくれるオプション付き。これは”走る宝石”に乗れる運命だと思い、即決しました!!そして以前逃したブルターレより、年式が新しくて装備も充実なバイクだったので、喜びも一塩でした。

”走る宝石” 納車

MFD柏店で簡単な整備をしてもらい、同じ系列の寝屋川店に送ってもらいました。そして納車日(2020年3月某日)、車で友人を連れて、京都から寝屋川のMFDへ。初対面で、見た目のエレガントさに一発でノックアウトされました😍 3本出し竹槍マフラー・片持ちスイングアーム・独特な形状のスポークホイール。イタリアの”走る宝石”たる所以が詰まったバイクだということを、改めて確信しました。

寝屋川から京都までの道のりで、普段乗っているハーレーとのあまりの乗り味の違いに少々戸惑いながら、アグスタを走らせました。車を帰り運転してくれた友人に感謝。

ブルターレ・ドラックスターの妖艶なケツ周り💖

次回はブルターレ・ドラックスターのスペックや乗り味などを紹介します。

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