2026年も12月に入り、いよいよ今年も1ヶ月を切りました。冬らしく寒い日が続くようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?筆者は愛車LML(125ccスクーター)には乗っていますが、ドゥカティやBMW(そもそも入院中)にはほとんど乗れていません。革ジャンはレイヤードして着てますが、寒い日はダウンジャケットになっています。バイク&レザーラバーの風上にも置けないヤツですが、どうかお許し下さいませ。
今回は、いや今回もバイクや革ジャンの話題は封印して、音楽について熱く熱く語りたいと思っています。11月末の投稿で自身の「音楽遍歴」というテーマでポストしましたが、最後に「ヨルシカ」と「Aooo(アウー)」は後ほどと締めました。順番的に言えば先にハマった「ヨルシカ」のターンなのですが、先に「Aooo」ついて語らせて頂きたいのです。というのも先日 (2025年12月6日) に九州から東京へ飛んで、Aooo Special Live “Bazoooka” @ 東京ガーデンシアターに参戦してきました。その余韻冷めやらぬうちに「Aoooの魅力」をお伝えしたいと思います。それでは音楽編「Aooo劇場」開幕です。

・Aoooに出会ったきっかけはベーシスト「やまもとひかる」
<そうだベースを始めよう>
まずAoooを語る前に、筆者がAoooに辿り着いたきっかけとなる「やまもとひかる」氏について言及していきたいと思います。九州・熊本に移住して早4年が経つわけですが、バイクや車で阿蘇を走ってる間にふと思ったことがありました。バイクや車は楽しいけれど、これからの人生、それだけでは勿体無いと感じていました。そんな中、前章でも述べた、10代の頃ギターに挫折したことを思い出しました。自分も40代になり、もう一度音楽に挑戦するなら今しかない?と自問自答。そして以前から興味があった「ベース」を始めたいと思いました。
↓自身の音楽遍歴について、色々書いてみた投稿
<ベースを探そう>
そうと決まったら、早速ベースを探すことに。ネットで色々なレビューを確認し、Youtubeに上がってる入門ベース動画を参考にしました。結果的にイケベ楽器さんの、アイバニーズ「SR300E」というベースをネットで購入。名前がSRだなんてなんだかYAMAHAのバイクを彷彿させるネーミング(笑)。加えて大好きなブルーのグラデーションカラーが気に入ったので、↓のベースを購入することにしました。
<ベースの練習をし始めると・・・>
まずはYoutubeでベース動画を検索。その中に一際輝くベーシストを発見。若かりし頃のやまもとひかる氏が、自分のチャンネルでヨルシカやストレイテナーのカバーしてベース弾きながら歌っている動画でした。こんな若くて綺麗な子がベースも歌も上手いんだと感激しながら、チャンネルの動画を全部視聴しました。どこかで見た事あるなーと思っていたら、すでにYOASOBIやももクロのサポートベースをしているではありませんか。YOASOBIのコンポーザーAyase氏にスカウトされて、サポートに入るようになったとのこと。さらに自身では「Aooo」というバンドのベースを担当をしていることも、この時初めて知りました。
↓私の大好きなヨルシカ「藍二乗」のベース弾いてみた byやまもとひかる
↓Yahooショッピングの方はアトリエZ5弦(やまもとひかる シグネイチャーモデル)
<Aoooを聞いてみよう・・・>
Aooo?聞いたことないけど、どんなバンドなんだろうと思いながら、「サラダボウル」を聞いてみました。自分の想像を何倍も超えてくるメンバーの歌唱&演奏力と完成度の高さに、正直度肝を抜かれました。そこからApple MusicやYoutubeに上がっているAooo全曲、ひたすら聴きました。ベースだけでなく、ボーカルもギターもドラムも超絶上手いのは勿論のこと、4人それぞれに華がある稀有なバンドだと思いました。そこから筆者がAooo沼にハマっていったのは言うまでもありません。それでは次章から、Aoooについて掘り下げていきたいと思います。
↓すりぃ作詞作曲「サラダボウル」のMV。4人の個性が詰まったAoooの代表曲。
・Aoooとは 〜2年間の歴史と共に〜
Aoooとは2023年8月に結成された男女4人組のロックバンド。メンバーの血液型がA型1人O型3人なので、Aoooと名付けたそうです。ボーカルの”石野理子” は、アイドルを経て伝説のガールズバンド「赤い公園」の2代目Vo.を務めた実力派シンガー。ギターの “すりぃ” は、シンガーソングライターやボカロPの活動だけでなくAdoなどにも楽曲提供しています。ドラムの “ツミキ” は、ボカロPとして活動に加えて、NOMELON NOLEMONというユニット(ギターを担当)を組んだり、LisaやVtuber星街すいせいに楽曲提供もしているクリエイター。ここにYOASOBI・ももクロのサポートをつとめ、自身でもソロ活動をするベーシスト “やまもとひかる” がいるのです。そんな数々の経験値を持った4人が一堂に集結したAoooは、まさに「スーパーバンド」。あの有名音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏も、2024年マイベストランキングでAoooのサラダボウルを3位に挙げていました。
↑スタジオライブ映像。Aoooで初めて作った曲「アパシー」、にしては完成度高すぎませんか?
そんなAoooですが、結成後1ヶ月でオリジナル曲「アパシー」を作成しライブで披露。その後2024年に入っても精力的にライブ活動を続けていきます。同年4月にはAoooのYoutubeが開設、翌月にはスタジオライブ映像がアップされました。9月には所属レーベルがソニーになり、初の単独ライプ『OneOneOne』」をShibuya eggmanにて開催。10月には1stアルバム「Aooo」をリリース、新宿歌舞伎町でのフリーライブ『Flash!!!!』で、サラダボウルを含む数曲披露します。そして2024年12月〜2025年1月、初のワンマンライブツアー「Aooo 1st Live Tour “BOWWOW“」開催。
↓BOWBOWツアーの映像
2025年初旬から、様々なフェスや対バンに呼ばれるようになりAoooの知名度が徐々に上がっていきます。4月には4曲収録のEP「Fooocus」をリリース。その後も途切れる事なくライブに出演。7月〜9月は3ヶ月連続シングルとして「Yankee」・「GeeeK」・「CRAZZZY」をリリース。そして2度目のマンマンツアー「BAKUBAKU」を9月〜10月に開催。筆者は、BAKUBAKUツアー9月の福岡ビートステーションに参戦、観客は300人くらいの小さな箱でした。ライブが始まると同時に、生Aoooヤバい・これは本物だと確信。と同時にこの規模で見れることはもうないんだろうなぁ・・・と少し嫉妬するくらい圧巻のパフォーマンスでした。特に7月にリリースされた「Yankeee」は、会場のみんなで飛んで跳ねてブチ上がれる楽曲。これぞライブバンドAoooの象徴的な曲になると思いました。
↓Yankeeのライブ映像。自称 “陰キャ” の石野理子がオーディエンスをあおる姿が印象的。
9月の別日には、日本最大級のロックフェスであるROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025に初出演。9月にAoooを見た筆者でしたが、また生Aoooを摂取したくなり、11月の京都のボロフェスタにも参戦。2度目のライブも最高で、2ヶ月しか経ってないのに、石野理子のボーカル・楽器隊のサウンドが進化しているのを肌で感じました。何度でも見たくなる中毒性の極めて高いライブバンド、それがAoooだと思います。
そして先日(12/6)、Aooo Special LIve “Bazoooka” を東京ガーデンシアターで開催。聴き始めてわずか半年でAoooライブ3回目、自分でも驚きです。次章より参戦記という形で、レポートしていきたいと思います。
・Aooo Special Live “Bazoooka” @ 東京ガーデンシアター 参戦記
①チケット争奪戦
2025年、Aoooの単独ツアーでは主要都市のライブハウスを回っていたのですが、キャパは数百人〜1500人くらい。対して東京ガーデンシアターのキャパは7000人。オフィシャル一次先行、余裕で受かるだろうと思って申し込んだら、あえなく落選。続く二次先行も落選し、半ば諦めていました。最後の望み一般販売(先着)は、開始4分でソールドアウト。ですが運よく「注釈付きチケット」をゲット。いや〜神様っているんだなぁ、最後に当選させてくれて本当に有難うございました。
②いざ東京へ
2025年12月6日ライブ当日、熊本から飛行機に乗って羽田空港へ向かいます。羽田から電車を乗り継ぎ、有明の東京ガーデンシアターに到着。筆者が着くのが遅かったのもあり、グッズはほとんど残っていませんでした。聞けば午前中早い時間から並んでいたファンもいたとのこと。ちなみに物販販売は13時から、開場は16時。ここでもAoooの人気の高さが伺えます。


③いよいよライブスタート
16時過ぎに会場入り後、少し腹ごしらえしてライブに備えます。私の席は2階中央の奥でしたが、5階席まである会場はびっしり埋まっています。やはり今回は、Aoooでリリースしている全曲を演奏するスペシャルライブとあって、全国からファンが集結。つい数ヶ月前に300人規模のライブハウスで見たのがウソのようです。

いよいよ17時、スペシャルライブ “Bazoooka” が開幕。全21曲の長丁場なので、印象に残っている部分をレポートします。というか興奮しすぎて所々記憶がありません(笑)Aooo公式が発表していた、セットリストを下記に貼っておきます。

1曲目はなんと、初めて聞いた思い出の曲「サラダボウル」。純白の衣装を纏った4人が一列に配置し、頭上にそれぞれを映すモニターが出現。おいおい、一発目からなんという素敵な演出をしてくるのですか? 2階席でもかなり見やすく作ってくれたスタッフさんに感謝です。演奏が始まって、一気に会場の温度が上昇していくのを感じました。”ざらつく 彩度に心奪われて Felling Feeling中〜♪“というすりぃ節に、オーディエンスは確実に心を掴まれていきます。

サラダボウルに続いては、最近一番ハマっている「CRAZZZY」。2曲目でもう殺しに来てる?(笑)と言わんばかりに、観客のボルテージは最高潮。特にサビの畳み掛けるようなサウンドに、「くだらない愛などいらないわ〜」と歌うボーカルが重なって、まさにクレイジーな世界に染められていきます。
3曲目はしっとり歌い上げる「Casablanca」、そして4曲目の「イエロートイ」。石野理子のキーボードで始まる、ちょっと変化球的な曲なのですが、黄色のレーザービーム照明が飛び交う演出が見事でした。曲間の、ツミキ・ドラムソロ、ひかる・ベースソロ(スラップ最高!)、すりぃ・ギターソロはいつ見ても魅せてくれます。5曲目は「MORE」、6曲目は「青い煙」、本当にどの曲も語彙力を無くすくらいカッコいいんですよね。そして7曲目は皆さんお待ちかねの「ネオワビシイ」。石野理子、すりぃ、やまもとひかると一緒に7000人がコール&レスポンス in リアル東京City。いや〜盛り上がりましたね。そして8曲目は筆者も初めて聞いた幻の名曲「Fortune」。早く音源化して欲しいですAoooさん。9曲目は石野理子がしっとりと歌い上げる「ネロリ」。またまた語彙力なさ過ぎですが、石野さん歌うますぎます。そして10曲目は「黄昏メモリーロード」。サンプラーで ”アリアケ♪」「バスーカー♪」「アリアケ♪」と、Bazoookaバージョンでオーディエンス達を楽しませてくれました。
折り返しの11曲目は「Geeek」。サビ終わりのエフェクトかけてかき回すすりぃさんのギター、ヤバいです。12曲目はAoooで一番短い曲「FLASH FORWARD」。そして曲終わりに石野理子が舞台裏へ移動。ピッピッピッという音と共に、戻ってきて「特大バズーカー」をブチかまして、 13曲目の「BAQN」が始まりました。ツミキ節が炸裂するキラーチューン、会場の盛り上がりは最高潮。14曲目はAoooデビュー曲「アパシー」、15曲目は「フラジャイルナイト」、16曲目は「リピート」。17曲目は「水中少女」と続きます。この時点で1時間半立ちっぱなしの筆者ですが、なぜか全く疲れを感じません。Aoooってモルヒネ(爆)ですか?と感じながら、次何がくる?とワクワクしています。そして18曲目はようやく来た「Yankeee」。ボーカルの石野さんが “飛べますか?” と観客を煽ります。もちろんとばかりに、会場のボルテージはブチ上がり。マイクを握り「Aoooの存在を証明〜♪」とシャウトするすりぃさん。理子&すりぃのツインボーカルが冴え渡る、至高の一曲です。
Yankeeeの演奏が終わると、ボーカル石野がマイクを握り、「これまでの自分の活動で、こんなに大きなステージに辿り着いたことがない。だから尊敬するAoooのメンバー達とこの景色を見れているのが、本当に感慨深い」と語ります。前に属していた赤い公園は、メンバーの急死により解散。そこからAoooのメンバーと出会い再びバンドを初めて、赤い公園では成し得なかったこの舞台に立っています。こんな感動的な話があるでしょうか。涙を堪えながら話す石野理子を見ているだけで、私はもらい泣きしました。
そんな場内涙腺崩壊中の折、19曲目は「エイプリル」。すごく大好きな曲なのですが、この日はリバーブがかかったように、歌詞が胸に突き刺さる感じがしました。いやぁ本当にエモすぎます、エイプリル。そして最後の曲になりますとのコールと共に、20曲目「魔法はスパイス」が始まりました。はぁーもう終わってしまうのかという寂しさと、20曲全部素晴らしくてスペシャルで、Bazoookaに参戦してよかったなぁという感嘆が交錯していました。確かこの魔法はスパイス終わりで、集合写真を撮ったように思います(記憶がない・・・)。
全20曲やり切ったAoooメンバー4人がありがとうと手を振りながら、舞台袖へはけて行きます。会場からは手拍子、アンコールが鳴り止みません。数分経過した頃だったでしょうか、メンバー達がステージに戻ってきました。そこで1人ずつ思いを語ってくれました。心に残っているのは、ひかるちゃんの「自分たちでこの東京ガーデンの舞台に立てたことが嬉しい、でもまだ通過点、もっと大きいところにいける気がする」、ツミキさんの「居酒屋のテンションでできたバンドが、いつの間にかこんな景色になって、夢って叶うんだなぁ」というMC。そして理子ちゃんの「ファンのみんなが、SNSや色んなところでAoooを発信してくれたから、私たちはここまで来れた」と言ってくれたのも、Aoooファンにとっては非常に嬉しい瞬間でした。

そして石野理子から、20曲全部歌ったのでもう歌う曲ないよと言ったけど、実はあります!!この日のために4人で新曲作ってきました。それでは「スターサイン」聞いて下さい・・・。きましたね新曲、観客たちは固唾を呑んで見守ります。Aoooでは珍しいちょっとメロウな曲の入り、先ほどの4人の感動的なMCと相まって、Aoooの軌跡を辿る歌詞が胸にグッときます。最後は、「スターサイン 奏でて僕ら季節を彩っていく ストーリー 紡いで僕ら この旅を続けよう♪」というフレーズを4人で歌って曲が終わりました。Aoooの道標となるような素晴らしい曲「スターサイン」、いや〜マジで感涙でしたね。

そして最後に嬉しいお知らせがありました。2026年は5月よりZeppツアー、6月にはニューアルバム発売。2026年もAoooから目が離せない1年となりそうです。何度も言いますが、こんなSpecial でMemorialなライブ “Bazoooka” に参戦できて、本当に幸せでした。Aoooさん・運営の皆様、ありがとうございました。

・人はなぜAoooに魅了されるのか?
Bazoookaレポートを見ただけでも、Aoooが十分魅力的なのがわかったと思いますが、この章では、「なぜ人はAoooに魅了されるのか」、私なりに深掘りしていきたいと思います。
❶メンバー全員が作詞作曲ができる
通常メンバーが4人組以上のロックバンドというのは、曲を作るのは1人か2人。好きなバンドであっても、どうしても似通った曲が多くなりがちです。ところがAoooは、メンバー全員が作詞・作曲できます。Aoooの曲は、A.すりぃ単体、B.ツミキ単体、C.作詞が石野・作曲がやまもとの3パターンがあります。Aooo全員で作成した「アパシー」や新曲「スターサイン」のような曲も。つまり、Aoooには色々なタイプの曲があるので、リスナーを飽きさせません。それでいてメンバーそれぞれの演奏&歌唱技術が恐ろしく高いので、1曲1曲が粒立って輝きを放ちます。Aoooの曲は全てA面(メイン曲)で、B面(カップリング、サブ曲)がありません。
↓新曲「スターサイン」のMVでは、4人で曲を作る絵が見れます。
❷メンバー全員に華があるのに、ぶつからずに上手く融合している
これだけの経歴のある4人、曲が良いのは勿論なのですが、加えてAoooは4人とも華があるのです。普通バンドは、ボーカルやギターなどの中心人物にスポットライトが当たりがちです。しかしAoooは、本来裏方であるベースやドラムのリズム隊が主役になれるバンドです。かといってドラムのツミキ、ベースのやまもとひかるが前に出てくるという訳でなく、ボーカル石野理子・ギターすりぃと共に、4人が横一直線に並んで走ってる感じがします。前述の”Bazoookaでは、ベース・ドラム・ボーカル・ギターを一直線に並べるステージを見て、すごくAoooらしいと思いました。そしてビジュ(見た目)も良いし、どこか親しみやすい雰囲気があります。
ボーカルの石野理子はあるインタビューにて、音楽以外の共通点がない4人と表現していましたが、それぞれの異なる個性をぶつけ合って揉んでAoooの曲を作ってる感じが、なんだかいいんですよね。また本来、一番年上のギター・すりぃやバンドのフロントマン的存在のボーカル・石野がバンドを引っ張っていけばいいのに、当の本人達は全くその気がない、みんな仲良しでわちゃわちゃしてる、でも作る曲・演奏技術はエグい、こういうギャップがAoooの魅力なのかもしれません。
❸ファンサービス;SNSを非常に上手く活用している
次に言及したいのは、Aoooはすごくファンを大切にしているという事。特にやまもとひかると石野理子の女性陣は、Xやインスタでコメントするといいねをくれたりします。そのスピードは、超多忙なのにちゃんと寝れているか心配になるくらいです。もしくはエゴサの鬼なのか、ただのSNS中毒者なのでしょうか? 対して男性陣は、すりぃ普通・ツミキ低浮上ですね(笑)。確かにガーデンシアター7000人を埋め尽くすバンドメンバーから、一般人がいいねを貰ったら、ファンになりますよね。でも2026年はもっと売れて多忙になってしまうことは間違いないので、今年で最後の特権かもしれません。それなら来年はFC(ファンクラブ)を作って欲しいと、強く要望します。
❹多幸感を感じる
最後に声を大にして言いたいのが、Aoooからは多幸感を感じることです。親や兄弟でもない、友達でもない、そして全く性格の違う4人。ですが音楽というツールを通せば、すごく仲の良いメンバーになります。互いの才能に憧れ、尊敬している4人が音楽という殴り合いをしながら切磋琢磨し、素晴らしい曲を作り上げていきます。その様子は、YoutubeやSNSを見てもよく分かります。戦争や災害などが多発し、混沌するこの時代だからこそ、Aoooの多幸感に酔いしれる人が後を絶たないのかもしれません。
↓Aoooの多幸感がよくわかるAooo Radiooo
・まとめ
ということで今回は「Aoooの魅力」について、自分なりの解釈も加えてポストしてみました。また先日終わったばかりのAooo Special LIve ”Bazoooka” 参戦記をレポートすることによって、臨場感を持って伝えたいと思いました。これを読んだ皆様、ちょっとAooo聞いてみようかなぁとか、ライブ行ってみたいなぁとか感じてくれたら幸いです。今までライブに行こうと全く思わなかった40代の筆者が、わずか半年の間に3回も見に行ったのがAoooです。それだけ魅力的で中毒性のあるバンドなので、若くない人でも沼ること間違いなしです。そして来たる2026年も、Aoooはもっと売れることでしょう。これからもAoooのいく末を見守りながら、Aoooを応援していこうと思っています。ここまでご購読ありがとうございました。
*今回、当ブログで始めて音楽ライブのレポートを書かせて頂きました。初めての経験で難しかったのと、記憶が曖昧だったので、もしかしたら順番が間違っていたり、情報や表現が適切でないことがあるかもしれません。その点は、ご了承ください。

