バイク好き有名人7人が選ぶ、至高のモーターサイクル

ライダーの皆様、今日もImported Motorcycleに乗っていますでしょうか。バイク乗り初心者の管理人ですが、今まで乗って来たバイクは全て海外産バイクです。国産バイクが嫌いなわけではないのですが、それ以上に海外のバイクの造形美やエンジンに惹かれて乗っています。国産バイクの方が、維持費やパーツ調達のし易さなどを考慮すると乗りやすいのは頭でわかっているのですが、身体と心は海外バイクに持って行かれてしまいます(笑)本当になぜそうなってしまうのか自分でもわかりませんが、海外産バイクには特別な魅力があるのだと思います。今回は、バイク好き有名人7人が選んだ至高の海外産バイクを紹介していこうと思います。

1. 野生爆弾・くっきー / トライアンフ・スクランブラー&ボンネビル

最近は本業のお笑いだけでなく、音楽(ギター&ベース)・絵画・デザイン・服などマルチな才能を発揮している野生爆弾のくっきー氏。私はまだ売れてない大阪吉本時代から野爆のぶっ飛んだ笑いが大好きでしたが、ここ10年でくっきーにようやく世間が追いついてきた感じですね。そんなくっきー氏はバイクも大好きで、スズキ2stの名車GT380(絶版ウエマツで購入)、オールドベスパ2台に加えて、トライアンフの旧車を所有しています。東京・世田谷の旧車有名店タイムトンネルで購入&カスタムした車両がトライアンフのスクランブラー・トロフィー(1969年式)です。くっきー氏の巨体にマッチしたトラッカー仕様のトライアンフに仕上がっていて、非常にかっこいいと思います。

カスタムの模様が見れる動画です
納車後のスクランブラーが見れます

そして最近あがっていた女優・伊原六花ちゃんとのコラボ動画に、トライアンフ・ボンネビルを納車している様子がありました。(動画は長いので、45分過ぎから見てください)詳細は分かりませんが、こちらもタイムトンネルで購入&カスタムしたオールド・ボンネビルだと思われます。やっぱり英国旧車は渋いですね。

2. B’z ・稲葉浩志 / インディアン・SONIC TEMPLE

次に紹介したいのが日本ロック界の超大物、B’z稲葉浩志氏の愛車「SONIC TEMPLE」。3〜4月に行われた大阪・東京・名古屋モーターサイクルショーで展示されており、一際輝いていた車両です。FTR1200Sをベースにしたカスタム車両で、NEIGHBORHOODの滝沢伸介氏がデザインし、 CHEETAH CUSTOM CYCLESの大沢俊之氏が製作を担当。車体的な特徴は、前後19インチ化によるダートトラック仕様ですが、とにかく目を引くのはその外装。タンクからシートカウルまで一体の叩き出しのアルミ外装やワンオフマフラー、さらに要所にはエングレービング(彫金)が施されています。一体カスタムにいくらかかっているか分かりませんが、このバイクが走っていたら三度見、いや四度見しそうなくらい、カッコ良くて存在感が半端ないですね。私もモーターサイクルショーに行って実車を拝見したかったインディアンです。

東京モーターサイクルショーのページより引用

3. 長瀬智也(元TOKIO)/ ハーレーダビッドソン・1939ELナックルヘッド

残念ながら、昨年TOKIOを脱退しテレビの世界から姿を消してしまった長瀬智也氏。管理人は、とにかく俳優・長瀬智也が大好きで、彼が主演した「池袋ウエストゲートパーク」・「タイガー&ドラゴン」・「俺の家の話」など今でも繰り返し見ているくらい長瀬くんファンです。そして長瀬智也氏は大のバイク好きで知られており、ハーレーを中心としたバイク所有台数は20台を超えるそうです。最近は、Instagramでバイクレースに参加する模様がアップされており、長瀬ファンやバイクファンには嬉しい限りです。

nagasetomoya公式インスタより引用

長瀬くんコレクションから1台選ぶとすれば、ハーレーダビッドソン・1939ELナックルヘッドでしょうか。1939年のナックルヘッドに長瀬くんが乗っているのが、バイク好き&海外旧車好きとしてはたまらないですね。今後も長瀬くんにはバイクやレースを存分に楽しんでもらって、それを発信してバイク界隈を盛り上げて欲しいですね、

ナックルヘッドに2本だしのフィッシュテイルが渋すぎる

4. チュートリアル・福田充徳 / BMW・R100RSカフェレーサー

芸人界きってのバイク好きで知られるチュートリアル福田氏の愛車は、なんと9台。CBR1000RR、NSR250R、MVアグスタF4などスポーツバイク系車両が多いようです。福田氏はMoto GPの番組に出演したり、自身もサーキット走行をするほどスーパースポーツやレースが好きなようですね。その中で異彩を放っているのがBMW・R100RSのカフェレーサーカスタムで、これがまたカッコいいのです。どこのカスタムビルダーが作ったのだろうと思い、調べてみるとリトモ・セレーノさんでした。リトモ・セレーノさんは、現在46Worksで大活躍されている中嶋氏が以前作ったお店で、オールドBMWのカスタムには定評があります。一度でいいので、バチバチのカスタムBMWに乗ってみたいものです。こんなBMWを所有している福ちゃんが非常に羨ましいです。

福田氏の愛車R100RSのカスタム仕様はこちら

5. 藤井フミヤ / トライアンフ・TR6

福岡県久留米市出身で元チェッカーズの中心である藤井フミヤ氏。以前バイク王のCMに出演していたフミヤ氏ですが、彼もバイク好きで知られています。愛車は、1957年式のトライアンフ・TR6。チョッパー仕様にしてありかなりイケてるオールド・トライアンフですね。

調べてみるとこのバイクは、映画「大脱走」でスティーブマックイーンが乗っていた名車中の名車です。650cc単気筒のTR6トロフィーですが、今では良い状態で残っている車両が少ないので、かなりレア車だと思われます。さすがオシャレ番長フミヤ氏がチョイスしたバイク、渋いですね。

6. 岩城滉一 / ドゥカティ・750F1

俳優界きってのバイク好きで知られる岩城滉一氏は、かなりたくさんのバイクを所有していると言われています。岩城滉一氏と言えば、カワサキZ1やハーレーのイメージか強いのですが、レースをやっていたこともありドゥカティ好きで色々コレクションしているようです。そんな中で一番気になったのが、ドゥカティ・750F1。当時のドゥカティワークスエンジン・NCRを搭載したこのバイクは世界に1台しかないようです。古き良きオールド・ドゥカティのLツイン&キャブレターが奏でるサウンドは、眉唾ものです。

7. 伊勢谷友介 / BMW・R100Sカスタム

最後に紹介したいのが俳優・伊勢谷友介氏の愛車BMW・R100Sカスタム。残念ながら、薬物で逮捕されてから表舞台から姿を消してしまいましたが、Instagramは日々更新されています。伊勢谷氏は東京芸大出身、デザイナー山本寛斎とは異母兄弟で、自身でアパレルブランドをプロデュースするなど、オシャレな俳優として有名です。車もカスタムハイエースに乗り、バイクもかなりこだわりの強いBMWとハーレー(ロッカークラッチ仕様)を所有しています。

そしてこのBMW・R100S(1976年)を制作したのが、このブログでもよく登場する46Worksの中嶋氏。どうりでカッコいいわけです。噂によると、カスタム制作費は400万円越えと言われています。こんな無骨なカフェレーサー、一度でいいから所有してみたいです。しかし動画を見ていると、こんなにカッコよくBMWのカフェに乗れるのは、伊勢谷氏ぐらいではないでしょうか。

まとめ

今回は、バイク好き有名人7人が選んだ至高の海外産バイクを独断でご紹介させて頂きました。流石に成功している有名人のバイクは、一味も二味も違います。もちろんカスタム等にすごくお金がかかっていますが、それだけではこのバイク達を所有して乗りこなすことはできません。これらのバイクをチョイスすること自体、ただならぬバイク愛とこだわりを感じます。そして全国の海外バイク好きは、こういったバイクを見て憧れていいと思います。夢見ること、そして妄想することは無料です。そこから自分だけの唯一無にバイクを作って、所有することにロマンがあります。

Special Motorcycles are awesome!!

ご購読ありがとうございました。

あわせて読んで欲しい投稿↓

1件のコメント

  1. ピンバック:オススメのモトブログ5選 – Imported motorcycle Lovers

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です