ついにサーキットデビュー with 雨☔️😭

2022年6月某日、念願だったサーキットデビュー🏍 思えば2021年9月、生まれて初めてバイクが走るサーキット観戦をしたのがHSR九州でした。友人と九州ツーリングの最中に立ち寄ったのですが、想像してたスピード感や音をいい意味で裏切る体験でした。（プロのレースとかではなく草レースです）当時は、サーキットはお金がかかる、スピードが出るから危ないと思い込んでいて、観戦した後もサーキットを走りたいという気持ちは湧いてきませんでした。乗っているバイクがトライアンフのカフェレーサーということもあり、周りのバイク仲間はツーリングやカスタムを楽しむライダーが多かったのもありますね。しかしながら、バイクのカスタムも勿論楽しいのですが、乗り手のカスタムこそ必要では？と考えるようになりました（結構乗ってるバイクも考え方も変わりがちです、自分💦）

乗り手のカスタムとは？

乗り手カスタム１つ目は、ズバリ痩せることです（笑）バイクの軽量化や馬力アップをしても、乗る人が過積載では元も子もない話ですよね。管理人は、トライアスロンやマラソン用のトレーニングをしなくなってから、体重がかなり増えました💦 そこで大好きな糖質や甘いものを摂るのを控え、適度な有酸素運動をすることで、結構体重を落とすことができました。そして乗り手カスタム２つ目は、ライディング技術を向上させることです。ライテクの向上こそが、バイクの性能を引き出し、そして安全に操縦するには欠かせないと考えています。それからというと、運転が上手い人の真似をしたり、ライディングの動画や本を見て勉強するようになりました。学んだことを実践することにより、少しはバイクと対話しながら走れるようになった気がします。

すると不思議なことに、公道よりもっと良い環境でバイクを運転してみたいと思うようになりました。確かに公道は危険分子が一杯なのです。信号がない・脇から車や歩行者出てこない・路面状態が良い・道も広いサーキットで走ってみたくなったのです。早速ですが、出れそうなサーキット走行会を調べてエントリーしました。

はじまりはいつも雨☔️

初サーキットはピレリ・ファントラックデイ in HSR九州で、トライアンフ福岡さんからエントリーさせてもらいました。勿論初めてなので、体験走行です。２ピースですが革ツナギ、レーシングブーツ・レーシンググローブも用意して、準備は万全でした。しかしながら、Yahoo天気やウェザーニュースを見ても、サーキット走行の日は雨予報。天気予報って当たらない、日曜日は晴れると思っていたのですが、残念ながら天気予報は的中💦 午前中は小雨で、午後から本降りになる予報でしたが、 行くだけでもってことでHSRに向かいました。昼前に到着してトライアンフ福岡さんのピットへ。走行準備として、スラクストンのミラーを外し、灯火類のガラスが飛び散らないようにマスキングテープを写真のように貼りました。

そして予報通りお昼過ぎから、雨が強くなってきました☔️ 午前から走ってる上級者達は徐々に撤収し始めました💦 体験走行のブリーフィングが始まりましたが、25名くらいエントリーがあったにも関わらず、来たのはたった5人。この雨でほとんど来なかったようです😭 幸いなことにスラクストンは、雨に強いミシェランのロード５というタイヤを履いていたので、雨でも走る気満々でした。

２ピースの繋ぎの上にカッパを着込んで、ピットから出発です。HSR九州は、全長約2.４キロ。体験走行なので、先導車ありで、追い越し禁止です。超ウエットコンディションなので、ホームストレートでも100キロ出てないかなくらいのスピードで周回を重ねていきました。とにかく転けないように気をつけながら、先導車のライン取りについていきました。ああぁぁ、ホームストレートとバックストレートもっとスピード出したいと思いながらも、先導車抜いたら怒られるので我慢しました😂 たった15分２本かよっと思いますが、サーキット走行は非日常体験なので、結構疲れます。ましてや雨風が強いバッドコンディションなので余計ですね。

こうやって撮ってもらった写真を見ると、走っているバイクの台数が少な過ぎますね😭 レインタイヤを持ってきている人も少ないし、なんせ雨でスリップする危険性が増すので、少なくて・走らなくて当然ですが・・・💦 大雨の中サーキットデビューは確かに記憶に残る体験になったとは思いますが、これは思ってたのと全然違います！！！そして管理人は、「ちゃんとサーキット走行したい」と迅速な行動に出ました。次回は、その様子を綴っていきたいと思います。

本当のサーキットデビュー☀️