ドゥカティのSSバイクをついに…納車

2022年2月にドゥカティ900SSを購入し、ドゥカティ沼にハマってしまった管理人。残念ながら900SSはマシントラブルが多くて、ほとんど乗れない💧悶々とした日々が続きました。それと時期を同じくして、ライディングテクニックを向上させたい、サーキットを走りたい欲が自分の中で高まっていました。もう一台所有しているスラクストンは、ツーリングバイクであり、サーキットユースなバイクではありません。できればドゥカティで、サーキットを走れるスーパースポーツバイクが欲しいと思い始めました。

トライアンフ・スラクストンでサーキットを走った投稿はこちら↓

ついにサーキットデビュー with 雨

本当のサーキットデビュー

ドゥカティのスポーツバイク

ドゥカティは1925年、イタリアのボローニャでドゥカティ兄弟によって設立されました。そして第２次世界大戦後、バイクメーカーになってから、主にスポーツバイクを作ってきたメーカーです。世界GPの最高峰motoGPでも優勝を果たすなど、最先端のバイクを作ってきただけあって、サーキット走行できるバイクは新旧でたくさんあります。

最新のパニガーレV４に乗る選択肢もあったのですが、新車価格は300万円以上。そこまで資金繰りできない＆リッターバイクではなくて、ミドルSSに乗ってみたいという願望がありました。そして900SSで年式の古いバイクは少し懲りていたので、中古車でも10年落ちまでの車両にしたいと考えていました。

ドゥカティ・ミドルクラスのスーパースポーツの選択肢

検討していたバイクは以下の通りでした。

①959 パニガーレ：2016年に発売された水冷Lツイン・スーパークアドロエンジン955cc搭載のモデル。ABC・トラクションコントロール（以下DTC）・エンジンブレーキコントロールなどの電子制御に加え、クイックシフター・スリッパークラッチが装備されています。最高出力は海外仕様が150PS。

②899 パニガーレ：2014年に発売された899パニガーレは、1199パニガーレの手法に則ったミドルクラスSS。水冷Lツイン・デスモフォロミック４バルブエンジン、アルミモノコックフレームを搭載。ABS・DTCの電子制御とクイックシフターが装備されています。最高出力は海外仕様が148PS、日本仕様が118PS。

③848EVOコルセSE：2008年に848、2011年848EVOが発売された後、2012年コルセの名を使った上級モデルが、848EVOコルセSEです。水冷Lツイン・テスタストレッタエボルツィオーネエンジン、トレリスフレーム搭載。DCTとクイックシフター（UPのみ）が装備されています。最高出力は海外仕様で140PS。

④スーパースポーツ950：2017年から発売されている現行モデルで、937cc水冷V型ツイン・テスタストレッタ11°エンジン搭載。このモデルは上記の①〜③よりは、ポジションがアップライトで、ツーリングユーザー向けの仕様です。ABS・DCTなどの電子制御に加え、クイックシフターやコーナリングABSも採用されています。最高出力は日本仕様で110PS。

うーん、①〜④のドゥカティ・ミドルクラスの2気筒エンジン、どれも魅力的ですね。そしてどのモデルもサーキットで走るためのバイクと言えます。（④だけ少しツーリングよりです）グーバイクやヤフオクで上記のバイクを検索して、妄想してる時が実は1番楽しかったりしますよね‼️

そして選んだバイクは？

959？

899？？

SS950？？？

やはり848EVOコルセSE🏍

大好きなセンターアップマフラーに848ccのちょうど良い排気量、そしてコルセカラーがデザインがツボでした。実はグーバイクで探している時に、熊本からほど近い福岡・久留米のバイク屋さんに赤白黒カラーの848EVOコルセSE（2012年モデル）がありました。早速実車を見に行ってきましたが、やはり輝いていました✨ 状態も良さそうでディーラー車だし、”即決か”と思ったのですが、そこは一旦踏みと止まって考えようと思いました😂

バイク屋さんも商売上手で（笑）、お客さんからの問い合わせや見積もり依頼があるたびに、連絡をくれます。848コルセカラーは球数の多い車体ではないので、これを逃したら買えないかもしれないと考えてしまいます💦 まさに思う壺🏺です。絵に描いたように購買意欲がどんどん上がっていき、10日後には「848EVOコルセSE」買いますと、バイク屋さんに電話していました✌️

848EVOコルセSE納車

2022年8月某日、納車したばかりのハイエースで久留米のバイク屋さんに向かいました。

そう、848EVOコルセSEの納車日です。最高にテンション上がる日です。